1975-02-25 第75回国会 参議院 外務委員会 第5号
○説明員(三好富美雄君) 現在あることは承知しておりますが、いつごろからかということは、私どものところでは明らかにしておりません。
○説明員(三好富美雄君) 現在あることは承知しておりますが、いつごろからかということは、私どものところでは明らかにしておりません。
○説明員(三好富美雄君) 当時、この問題が起こりましたとき、人工衛星による最初の探知があるということは、当時から明らかになっていたわけでありますが、そのころ、しかし人工衛星には追跡する能力がない。したがって、その部分を補う点にOTHの存在意義があるというふうに聞かされておりました。したがって、お答えになりますかどうかわかりませんが、人工衛星の技術にどれだけの進歩があったか、人工衛星によるICBMの探知
○説明員(三好富美雄君) OTHは旧式になったというような表現は必ずしもございません。OTHが大気の撹乱その他に非常に敏感であると、こういうことが指摘されております。したがいまして、必ずしも当時とそれほどOTHの性能について変わった認識を持っておるわけではございません。
○説明員(三好富美雄君) それについては、今月に入りましてから新聞に報道されたことがございますが、それ以上のことは存じません。SR71という機種は、これは偵察用につくられた飛行機であります。
○説明員(三好富美雄君) 〇THのときに、アメリカの核戦略に日本は組み込まれておるかと、こういう御質問があったように記憶しておりますが、日本の安全保障は、核についてはアメリカの核の抑止力に依存するというふうに表現しております。そのことが、先生のおっしゃる核戦略に組み込まれているということと同様かどうかは確信を持てませんが、私どもは日本の安全保障は、核についてはアメリカの核の抑止力に依存すると、こういうように
○三好説明員 そのとおりでございます。「レイディエーション・プロテクション・オフィサー」と書いてあります。電波障害に対する危険について、何らかの忠告をしてくれるオフィサーであろうというふうに想像しています。
○三好説明員 お話しのような看板はございました。私自身も見てまいりました。そこには、確かに日本語で「無線波長放射能危険区域」という字であったと思います。放射能ということばが使ってありました。しかし、これを私そこに一緒に並んでおりました英語と比較して見まして、必ずしも一適切な訳ではなかったと思います。英語に書いてありますのは、「レイディオ・フリークエンシー・レイディエーション・ハザード」、一番上に「ウォーニング
○三好説明員 お答えいたします。 いままで核兵器の核弾頭が爆発した事故は、偶発による事故その他一切ございません。それから衝突いたしました場合にも、核弾頭には非常に厳重な安全装置がついておりまして、航空機から落下したような弾頭におきましても、偶然に落としたようなものの場合でも、核爆発は起きておりません。 したがいまして、核爆発は起きませんけれども、考えられますのは、核弾頭を爆発させるためには、核弾頭
○説明員(三好富美雄君) 実は私そのハロウエーのことばを読んでおりませんので、ちょっと即座にお答えしかねますが、最近になって特に核をふやしたという状況はないものと思います。
○説明員(三好富美雄君) その点はつまびらかにいたしておりませんが、たとえば潜水母艦等はサブロック等の魚雷の積みかえが一応可能ということになっております。したがいまして、一時的にそういうものに積み込むことはあり得るものと考えます。
○三好説明員 ちょっと資料を拝見させていただきます。
○三好説明員 これは外務省の御答弁かと思いますが、私が伺いましたところでは、安全保障条約の趣旨に合致するものであるというふうにお答えされたことを記憶しております。
○三好説明員 所沢その他にございますOTHレーダーと申しますのは、その軍事的機能は、核の抑止力、これを有効かつ安定にするための装置である、一言にして申しますれば、そういうことになると思います。核の抑止力と申しますのは、御存じのとおりでございますが、核保有国のいずれか一国が第一撃を開始したといたしましても、相手方は第二撃の報復力によりまして、最初に第一撃を行なった国に対して、その国が一つの社会として存続
○説明員(三好富美雄君) 米空軍の第四〇〇弾薬整備部隊、これは核爆弾あるいは核弾頭専用の整備部隊ではございませんで、通常の弾薬も整備しているものと存じます。したがいまして、現にこの部隊が核兵器を持っているということは言い切れないのではないかと思います。
○説明員(三好富美雄君) 原子力委員会の議事録は実は拝見しておりません。しかし、七一年度のアメリカの国防報告、これに出ておるところから拝見しますと、シアターということばを用いてありますが、戦域核戦力として、その中にMKの5ないし39といった一連のもの、それからその後、MKの43、MKの57、それからMKの61、こういうものが一応核弾頭であるように表現されてございました。これが先生のおっしゃるBと一緒